ゴーンがレバノンに逃亡!海外の反応は?現地では英雄なのかを調査

保釈中のカルロス・ゴーン(日産自動車の元会長)が、こともあろうにで海外へ出国逃亡してしまいました。

さぞや世界中から非難の的かと思いきやレバノンでは英雄扱いとの報道もあり、何で?と世界の反応を調べてみることにしました。

海外逃亡ですから悪党には変わりはありませんが、日本の認識とはズレている感もあるようです。

ちなみにカルロス・ゴーンさんの国籍はフランスです。

スポンサーリンク

カルロス・ゴーン氏は現在レバノンのベイルートにいる!逃亡は娘と妻が手引き?

弁護団にとっても「寝耳に水」だったというこの逃亡劇への、海外の反応をまとめています
それが本当だとすると、完全に出し抜かれた格好となりますね。

英紙フィナンシャル・タイムズによると

2日、日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告の逃亡劇について「プロ」が関わっていたと報じた。
ゴーン家に近い関係者の一人は、民間警備会社と契約し、複数の国に支援チームを設けたと裏舞台を語った。別の関係者2人は、日本人の支援者もいたと証言した。

なんなんでしょうか「プロ」って?脱出専門の工作員がいるってことなんでしょうけど、まるで映画の世界だけのこと思っていましたが、本当にあるんですね。怖!

現在は保有するのピンクの壁の家にいる家にいると報じられれいます。

レバノン

レバノン,ベイルート

カルロス・ゴーンがいるベイルートのピンクの建物

いったい、どなたが逃亡をお手伝いしたのでしょうか。このことについてもニュースで取り上げられたいましたけど、やっぱり妻のキャロルさんが関わっていたのですね。

英紙フィナンシャル・タイムズによると

レバノン政府への工作は妻のキャロルさんが中心になって展開された。
昨年の被告の逮捕直後から、レバノン政府は被告がレバノンで裁判を受けられるよう日本政府への働き掛けを始めていた。

レバノンの現地メディアMTVによるとクリスマスディナーの音楽隊を装ってゴーン被告の滞在先に入り、楽器箱に隠して連れ出し、その後にトルコ経由でレバノンに入国した。と報じています。

ゴーンがレバノンに逃亡!海外の反応は?現地では英雄なのかを調査

それにしても、まるで007の映画のような逃亡劇に誰もが驚いたのではないでしょうか?…ボンドガールはキャロルさんみたいなw

スポンサーリンク

各メディアによる海外の反応!日本との違いは?

今回の逮捕及び逃亡劇に対して世界の反応はどうなのでしょうか?

【ロイター通信】日本の司法制度は厳しいのでは?

ロイター通信は、「ゴーン元会長の突然の逃亡は、日本の司法制度に厳しい視線を投げかけた。その司法制度とは、容疑者を長期間拘束し、1日8時間におよぶ取り調べの際に弁護士が立ち会うことを禁止する、というものだ」と伝えています。

【フランスの経済紙レゼコー】ゴーン氏の華々しい新展開

未確認情報ながら「ゴーン氏の華々しい新展開」と伝え「警戒が厳しい大きな空港を避け、人目につく機会が少ない小さな空港からプライベートジェット機で飛んだようだ」と報じています。

さらに、「東京拘置所に108日間勾留されたことと、妻との接触を禁じたという保釈の条件の両方によって、日本の司法制度が注目された」と報じています。

【フランスの有力紙ル・モンド】彼を起訴した日本を攻撃するだろう

フランスの有力紙ル・モンドは、「ゴーン元会長は近く、記者会見を開き、彼を起訴した日本を攻撃するだろう」としたうえで、ゴーン元会長に対する監視体制について、「警察や弁護士などによって監視はされているが厳しいといえるものではなく、娘たちは定期的にゴーン元会長のもとを訪れていた」と指摘しています。

【フランスのパニエリュナシェ経済・財務副大臣】フランス人と同様に領事支援を受ける権利がある

「非常に驚いた。昨夜、報道を通じて知った」とした上で「ゴーン元会長は日本でもフランスでも法を超える存在ではない。ほかのフランスの市民と同じく法律を尊重する必要があり、一方でどのような状況でも大使館の支援を受ける権利もある」と強調しています。

また最新のコメントでは「ゴーン氏にも他者と同じルールを適用する」と発言。「だからといって、ゴーン氏が日本の司法から逃げるべきではないとの考えは変わらない」と述べ、さらに「誰も法は超越できない」とコメントしています。

あくまでも法を尊重しているところで、少しトーンが変わってきているような気がしますね。

【イギリスの経済紙フィナンシャル・タイムズ】混乱の兆し

イギリスの経済紙フィナンシャル・タイムズは「もし、ゴーン元会長が日本に戻らなかったら、訴訟手続きは混乱に陥り、日産とケリー氏のみが裁判にかけられることになる」と伝えています。

海外メディアの発表を見て分かることは、長期間にわたる勾留や有罪率の高いことに対して司法制度に厳しい目を向けた内容である傾向にあるようです。

スポンサーリンク

レバノン大使館とルノーのコメント

レバノンの東京にある大使館は、取材に対して現在のところ何もコメントしていません。

また、東京にあるフランス大使館も、「何も情報はない。コメントはできない」としています。

最後に今回の逃亡劇を受けてルノーは何かコメントをしているのでしょうか?

ゴーン元会長が経営トップを務めていたノールからは、主要労働同組合CGTのファビアン・ガッシェ氏が怒りのコミュニケを発表しています。

「ゴーン氏のレバノンへの逃亡の経過、また、共謀者について解明されることを望む。ゴーン氏は、これまでに何十万人の労働者を不当に解雇したように、再度、不正なことをした」

まあ、当然のコメントだと思いますが、すっかり日本も出し抜かれた格好になってしまいました。恐るべし007カルロス・ゴーン。

タイトルとURLをコピーしました