【フェイススシールドの素材一覧リスト】記号や特徴など見やすくしました

フェイスシールドの素材早見表

ここのところフェイスシールドの需要が高まっていますね。

そこで気になるのはフェイスシールドの素材です。

フェイスシールドの素材は意外と様々なものが使われているので、素材の記号別に見やすく一覧リストにしました。

スポンサーリンク

【フェイスシールドの素材一覧リスト】記号や特徴など

ネットや商品のフェイスシールドの商品の素材を見てみるとアルファベットが書いてあります。

アルファベットを見たところで、専門家ではないので、呼び方もわからなければ、素材の特徴すらわかりませんね。

そこで、フェイスシールドの素材としてよく使われているものから順にまとめましたので、気になる商品の記号で見てください。

  • PS(ポリスチレン)
  • PC(ポリカーボネート)
  • PET(ポリエチレンテレフタレート)
  • PVC(塩化ビニル樹脂)

PS(ポリスチレン)|フェイスシールド素材

普段の生活の中で広く使われている樹脂のひとつです。

素材自体が安いため、生活用品など身近なものの多くがPSでできています。

  • 表記名:PS
  • 樹脂名:ポリスチレン
  • 透明性:光透過性はガラスに近い。アクリルより劣る。
  • 耐熱温度(℃):70~90
  • 酸に対して:
  • アルカリに対して:
  • アルコールに対して:長時間入れておくと内容物の味が変わる。
  • 食用油に対して:柑橘類に含まれるテンペル油や、エゴマ油等の一部の油脂に侵されることがある。
  • 特長:着色がしやすいことと、電気を通しにくい性質があります。
    ベンジン、シンナーに溶ける。
  • 主な用途:OA・TVのハウジング、CDケース、食品容器などがあります。
  • 短所:素材が硬いために、衝撃に弱い。

 


スポンサーリンク

PC(ポリカーボネート)|フェイスシールド素材

プラスチックの中で最高の耐衝撃性があります。

ABSの5倍、塩ビの10倍、PEやアクリルの50倍の耐衝撃性があり、ハンマーでたたいても壊れないため防弾材料に使用されるほどです。

  • 表記名:PC
  • 樹脂名:ポリカーボネート
  • 透明性:可視光線透過率80~90%でガラスと同等の透明性があります。
  • 耐熱温度(℃):120~130
  • 酸に対して:
  • アルカリに対して:多少おかされるものもある(洗剤等)
  • アルコールに対して:
  • 食用油に対して:
  • 特長:無色透明で、酸には強いですが、アルカリに弱い性質があります。特に耐衝撃性に優れていて、耐熱性にも優れています。
  • 主な用途:DVD・CDディスク、電子部品ハウジング(携帯電話他)、自動車ヘッドランプレンズ、カメラレンズ・ハウジング、透明屋根材などがあります。
  • 短所:傷がつきやすい性質があります。鉛筆硬度でHB程度です。ウエスやブラシで洗浄をすると間違いなくキズが付き、透明性が低下します。

PET(ポリエチレンテレフタレート)|フェイスシールド素材

PET(ポリエチレンテレフタレート)は再利用素材としても優れていて、ペットボトルに代表される素材で、ポリエステルの中では最も多く使用されているプラスチック素材です。

強度にも優れているため、衣料用繊維の半分以上の素材PET(ポリエチレンテレフタレート)が使われています。

強度にも強いため、特に衣料用繊維の半分以上の素材にポリエチレンテレフタレート(PET)が使用されています。

  • 表記名:PET
  • 樹脂名:ポリエチレンテレフタレート
    (PET樹脂)
  • 透明性:高い
  • 耐熱温度(℃):60~200
  • 酸に対して:
  • アルカリに対して:〇(強アルカリを除く)
  • アルコールに対して:
  • 食用油に対して:
  • 特長: 透明性と強度に優れています。その他、耐油性、成形加工性、耐薬品性にも優れています。
  • 主な用途:絶縁材料、光学用機能性フィルム、磁気テープ、写真フィルム、包装フィルム、惣菜・佃煮・フルーツ・サラダ・ケーキの容器、飲料カップ、クリアホルダー、各種透明包装、飲料・醤油・酒類・茶類・飲料水などの容器(ペットボトル)などがあります。
  • 短所:熱に弱い性質を持っています。例えば、ペットボトルで使用する場合は、通常の耐熱温度は50℃となっています。耐熱ボトルでも80℃ほどです。
スポンサーリンク

PVC(塩化ビニル樹脂)|フェイスシールド素材

PVC(塩化ビニル樹脂)は軟質プラスチックとしての代表格とされる素材です。

ですので、水道管などのパイプやゴルフで使用するキャディバックやボストンバッグの生地、衣類といった柔らかい製品の素材としても使われています。

  • 表記名:PVC
  • 樹脂名:塩化ビニル樹脂
    (ポリ塩化ビニル)
  • 耐熱温度(℃):60~80
  • 酸に対して:
  • アルカリに対して:
  • アルコールに対して:
  • 食用油に対して:
  • 特長:燃えにくい。軟質と硬質がある。水に沈む(比重1.4)。表面の艶・光沢が優れ、印刷適性が良い。
  • 主な用途:上・下水道管、継手、雨樋、波板、サッシ、床材、壁紙、ビニルレザー、ホース、農業用フィルム、ラップフィルム、電線被覆
  • 短所:衝撃に弱い性質があります。基本的に耐久性に優れていますが、5°C以下の状況になると衝撃値が急速に低下し、割れやすくなってしまいます。

フェイスシールドの素材を選ぶときの注意点とアドバイス

フェイスシールドの素材早見表

顔全体を覆う仮面のようなマスクはPC、PVC、PETの素材が良く使われています。

顔を覆うタイプのマスクでは、頭と顔のカーブに合うように、しなやかな素材が使われています。


フェイスシールドの素材早見表

口元だけを覆うような小さめのマスクにはPSの素材が良くつかわれているようです。

加工のしやすさや、柔らかさの違いで使い分けられているようです。


素材によって、強度や低温または、高温での使用では違いがありますので、用途に合わせて選ぶのがコツといえます。

私の個人的なアドバイスになりますが、口元だけをカバーするマスクは傷がついても、気にならいと思いますので強度のある素材を選ぶと良いと思います。

通常の使用においては、どの表記の素材でも、あまり変わらないようですので、特に顔を覆うタイプのマスクでは強度のある、つまり傷が付きにくい素材を選ぶと良いと思います。

タイトルとURLをコピーしました