すかいらーく閉店店舗一覧リスト!200店はいつまで営業?情報まとめ

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すかいらーく閉店店舗一覧リスト!200店はいつまで営業?情報まとめ

外食チェーンの最大手の「すかいらーくホールディングス」が、2020年末までに200店の閉店を決めました!とてもショックです。

すかいらーくホールディングスといえば、「ガスト」「バーミヤン」「ジョナサン」「しゃぶ葉」「夢庵」「ステーキガスト」などがあります。

いつも行ってるガストやバーミヤンが閉店するかも知れません…200店舗の閉店となると大事のようです。

ニュースでは首都圏を中心に閉店するとされているようですが、いったいどこの店舗が閉店になるのかが気になります。

今回は、すかいらーく閉店店舗一覧リストを作成すべく、すかいらーくホールディングスの、さまざまな情報をかき集めてまとめました。

また、閉店する200店はいつまで営業するのかも気になります。

すかいらーくの閉店店舗一覧リスト

すかいらーくホールディングスの閉店する店舗はいったいどこなのでしょうか。

閉店店舗を調べるには公式サイトが一番確実ですので、すかいらーくホールディングスのホームページを調べてみたところ、閉店する店舗の一覧リスト情報は記載されていませんでした。

しかし大枠では、都心エリアの外出自粛による観光地の店舗に大きな影響が出たということで、都心部に多い「ジョナサン」を中心にグループ全体3218店舗のうち約200店を20年か21年にかけて閉店する見込みだということです。

閉店店舗は、都心部で展開していている、ジョナサンが中心になるようです。

さらに、他のニュースサイトも調べてみましたが現在のところは閉店店舗の一覧リスト情報は公開されていないようです。

同じ外食産業では、ロイヤルホールディングスが2020年の早い段階で「ロイヤルホスト」などの業績の悪い約70店舗を2021年末までに閉店することも発表されました。
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ロイヤルホスト閉店店舗一覧リスト!70店舗はいつまで営業?

ロイヤルホールディングスも閉店店舗の一覧リストを順次更新していますので、すかいらーくホールディングスに関しても同様に時期がくれば、閉店店舗リストの情報公開はされるのではないかと思っています。

ただ、外食産業の最大手だけあり、店舗数がかなりありますので、調整するのに時間がかかるのは明白です。

ちなみに2020年の10月現在では

店舗名店舗数は

  • ガスト➡1334店舗
  • バーミヤン➡340店舗
  • ジョナサン➡284店舗
  • しゃぶ葉 ➡266店舗
  • 夢庵➡186店舗
  • ステーキガスト➡135店舗

さすが最大手だけあり、店舗数が凄いです。

何とか持ちこたえられるかとも思いましたが、今回の不況は前例のないほどの大きな影響を及ぼしています。

最近、外食産業をはじめ大手の閉店が増えています。
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【2022年】いきなりステーキ閉店店舗リスト一覧!79店舗はいつまで営業?
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オンワード閉店店舗リスト一覧!店舗名はどこ?いつまで営業か調査

すかいらーくグループの正確な閉店店舗一覧リストの情報が出しだい、追記します。

スカイラークホールディングスの閉店店舗が増えた原因

 

すかいらーくホールディングスのIR情報をのぞいてみると、2020年12月期第3四半期(20年1月~9月)は、売り上げ収益は前期比25・1%減った2135億6300万円、で211億43004万円の営業損失で、146億2400万円の純損失でした。

売上高前年比は、7月、8月、9月とも20%以上の減となっています。

外出規制が緩んだにも関わらず、業績が戻ってこない理由について、リモートワークの影響も大きかったようです。

さらに、都心エリアの外出自粛による観光地の店舗に大きな影響が出たということです。

一方でデリバリーとテイクアウトは首都圏では大幅に上昇をしているものの、収益ダウンをカバーしきれないために「ジョナサン」を中心に約200店の閉店に至っています。

スカイラークホールディングス今後の経営戦略

 

スカイラークホールディングス今後の経営戦略として、まさに今が正念場のような気がします。

役員報酬の減額

あまり表には公開されていませんが、役員報酬の減額も継続的に行うことが決定されています。

報酬減額の内容

  • 代表取締役会長兼社長:月額報酬の 30%
  • 業務執行取締役 :月額報酬の 20%
  • 執行役員 :月額報酬の 10%
  • 常勤監査役 :月額報酬の 10%
  • 関係会社社長 :月額報酬の 10%
  • 関係会社執行役員 :月額報酬の 10%

減額対象期間は2021年の5月まで続くとされています。

デリバリーとテイクアウト戦略

 

ご存じの「Go Toトラベル」、「Go To Eat」キャンペーンにより、都心店ともに回復傾向にあるそうです。

また、デリバリー・テイクアウトの需要は拡大していて、今後も増加傾向にあり、閉店店舗などの戦略を含めて2021年末には2019年対比85%にまで回復するとみこんでいるようです。

そのためには、閉店店舗を含めて2020年に取り組んできたさまざまなコスト削減を引き続き継続することで、2021年の営業利益は100億円前後を見通しているそうです。

具体的には、ハンバーグやソース等、看板メニューの味をブラッシュアップしたり、昼間時間帯メニューを充実して、在宅勤務やリモート授業に適した商品なども提供していくそうです。

注文したいタイミングで手軽にオーダーできる、デジタルメニューブックの導入もあるそうですので、外食産業の楽しみ方も変化する予感がします。

なんといってもすかいらーくホールディングスは最大手ですから、日本の外食産業のけん引役といても過言ではありません。

現在約1,900店でデリバリーサービスを実施していて、約2,800店でテイクアウトサービスも行っています。

今後もデリバリー・テイクアウト需要は拡大すると予想していて、全国の3,000店舗をデリバリー・テイクアウトの拠点として最大限活用する事で新たなニーズの開拓も計画されています。

新メニュー登場

 

面白いところでは、から揚げ専門店「から好し」をガストの店内でも販売するそうですよ。また、「藍屋」や「夢庵」の全店に寿司のメニューを導入するそうです。昨今お寿司のニーズが高まっていることが理由だそうです。

さらに、経営戦略は止まりません。既存商品を楽天・アマゾンに出店して、2021年には自社ECサイトでの販売も開始するそうですから、今後はさらに各店舗が利用しやすくなりますね。

今回は、すかいらーくホールディングスの閉店店舗一覧リストの情報まとめについてご紹介しましたが、早く事態が収束して、外食を楽しめる時がくるのを願ってやみません。

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