仲邑菫の小学校と家族構成！父親と母親の経歴が凄すぎる！

囲碁界に、また新たな記録が生まれました！

今回ご紹介するのは、仲邑菫（なかむら すみれ）さん。

囲碁のすべての棋戦の本戦で最年少記録となり一躍脚光を浴びています。

今回は、仲邑菫さんの通っている小学校と家族構成（父親と母親）の経歴についてまとめました。

仲邑菫さんは、とてもかわいい小学生の囲碁棋士です。

仲邑菫の経歴・プロフィール

仲邑菫さんの経歴・プロフィールをサクッとご紹介しましょう。

若干9歳の仲邑菫さん、まるで大河ドラマに出てくる子役のような可愛らしさです。

あどけない顔をした中邑菫さん。それもそのはずまだ小学生ですから。しかし、ただの小学生ではありません。

2009年（平成21年）3月2日、東京都で生まれる。3歳で囲碁を覚え、3歳7ヶ月でアマ囲碁大会に初出場した中邑菫さん。

2018年には、一家で韓国のソウルに移り住み、囲碁短期留学で囲碁を学んでいます。

囲碁に詳しい方はご存知でしょうが、実は、韓国は囲碁が強い国として知られていて鍛えるための登竜門的な聖地とされています。

5歳の時に、関西アマ女流囲碁名人戦Bクラスで優勝して依頼、着実に戦績を上げて、2019年の通算成績は17勝7敗で、同期入段13人の中では最多勝利・最高勝率をマークしています。

そして2020年第２４期女流棋聖戦の本戦で初勝利をあげ、囲碁のすべての棋戦の本戦で最年少記録となった超凄い女性？女の子なのです。

天才棋士の仲邑菫さんが通っている小学校が気になります。

仲邑菫の通っている小学校

現役小学生の仲邑菫さんの通っている小学校は、出身地ではなく、大阪市此花区にある大阪市立高見小学校です。

2020年現在は、小学校4年生の、まさに可愛い真っ盛りの頃ですね。

なのに、囲碁をさすときの表情は年齢を超越した鋭い眼光に変貌します。

囲碁をしていない時には、こんなにかわいい。

同級生たちも、こんなに凄いお友達がいると鼻が高いですね。

仲邑菫さん、さぞ頭を使うことが好きなんだろうと思いきや、好きな教科は体育だそうです。チョット意外でした…

囲碁は身体は静止したきりですから、体を動かすことも必要と感じているのかもしれません。

仲邑菫の家族構成

仲邑菫さんの、父親、母親、兄弟の家族構成をご紹介します。

仲邑菫さんには兄弟はいらっしゃらず一人っ子です。

• 父親は仲邑信也（なかむら しんや）さん
• 母親は仲邑母幸（なかむら みゆき）さん

仲邑菫の家族構成は、父親、母親の三人家族です。

ひとりっ子なので、家族揃って英才的に韓国で囲碁の修行ができたんでしょうね。兄弟がいたら、そう簡単に韓国に移り住めませんもんね。

ちなみに、両親から囲碁をやりなさいと言ったことはないんだそうです。

両親が強制してわけでもなく、仲邑菫さんが進んで囲碁を始めたそうです。やっぱこの後ご紹介する代々伝わる血筋じゃないですかねぇ。

仲邑菫の父親と母親の経歴が凄すぎる

中村澄江さんの父親と母親の経歴が凄すぎました。

父親は棋士で9段！

仲邑菫の父親の仲邑信也（なかむら しんや）さんは囲碁棋士で、なんと段位は九段！おまけにイケメン！ほれ。

仲邑信也さんは、1973年4月10日、大阪府の生まれで、父親もまた囲碁のアマチュア高段者。

父親からの指導を受け、小学3年生のときに日本棋院関西総本部の院生となっています。

これを見て分かるように、中邑菫さんは代々囲碁棋士の家系のようです。

5年生のときに山下順源七段に弟子入りをして、高校には進学せず学業を捨ててまで囲碁に没頭します。この執念たるや恐ろしいものがあります。

1991年4月、17歳で入段を果たし現在は9段という地位に輝いています。

なんとなく、仲邑菫さんの母親も凄そうな気がしてきました…

母親は棋士でインストラクター！

仲邑菫さんの母親もやはり囲碁の人生を送っているお方でした。

仲邑菫さんの母親である幸（みゆき）さんもまた囲碁人生を送っておりました。

アマチュア五段で囲碁のインストラクターです。

仲邑菫のお家には、なんとと自宅にテレビがないんだそうです。理由は「碁の勉強に不要」だそうです。かなりストイックに囲碁の道を進ませる環境作りをされています。

仲邑菫の小学校と家族構成のまとめ

将棋界に藤井聡太あり。卓球界には福原愛あり。囲碁界には仲邑菫ありってところでしょうか。

仲邑菫さんの今後の活躍に目が離せませんね。

今回は、仲邑菫さんの通っている小学校と家族構成（父親と母親）の経歴についてご紹介しました。