相撲の技一覧!技の名前と種類を動画で紹介!珍しい決まり手も

相撲の技一覧!技の名前と種類を動画で紹介!珍しい決まり手も

相撲の技一覧と、技の名前や種類を動画で説明しながら珍しい決まり手もご紹介!

相撲の技の名前は全部で82種類あります。

技にはそれぞれ名前が付いていて、種類(カテゴリー)別になっているのです。

中には珍しい技もあったりして、技の種類や名前を知ることで相撲がよりいっそう面白くなります。

今回は、相撲の技一覧と技の名前や種類を動画とともにまとめました。

珍しい決まり手もありますので是非参考にしてください。

相撲の技一覧!技の名前と種類を動画付きで解説

まずは、基本情報として、相撲の技は正確には「決まり手」と呼ばれています。

相撲,技,一覧,技,名前,種類

相撲の技16世紀後半が起源とされていて、当時は48手の技名前あったそうです。

あ、48手というと大人な技を想像する人がいるけど、似て非なるものって感じかしら…

でね、技の名前や種類も進化して、1955年に日本相撲協会は技の決まり手に68手の技を決めたんです。

そして現在では、技の数も増えて82手の技名前となっています。

分かりやすいように、まずは相撲の技の種類(カテゴリー)からご紹介しますね。

相撲の技の種類は以下のように、基本技や投げ技など6種類に分けられていて、そのなかに各種の技の82手が存在します。

1.基本技(7技)

突き出し(つきだし)
突き倒し(つきたおし)
押し出し(おしだし)
押し倒し(おしたおし)
寄り切り(よりきり)
寄り倒し(よりたおし)
浴びせ倒し(あびせたおし)
2.投げ手(13技)

上手投げ(うたてなげ)
下手投げ(したてなげ)
小手投げ(こてなげ)
掬い投げ(すくいなげ)
上手出し投げ(うわてだしなげ)
下手出し投げ(したてだしなげ)
腰投げ(こしなげ)
首投げ(くびなげ)
一本背負い(いっぽんぜおい)
二丁投げ(にちょうなげ)
櫓投げ(やぐらなげ)
掛け投げ(かけなげ)
掴み投げ(つかみなげ)
3.掛け手(18技)

内掛け(うちがけ)
外掛け(そとがけ)
ちょん掛け(ちょんがけ)
切り返し(きりかえし)
河津掛け(かわづがけ)
蹴返し(けりかえし)
蹴手繰り(けたぐり)
三所攻め(みところぜめ)
渡し込み(わたしこみ)
二枚蹴り(にまいげり)
小股掬い(こまたすくい)
外小股(そとこまた)
大股(おおまた)
褄取り(つまとり)
小褄取り(こづまとり)
足取り(あしとり)
裾取り(すそとり)
裾払い(すそはらい)
4.反り手(6技)

居反り(いぞり)
撞木反り(しょもくぞり)
掛け反り(かけぞり)
襷反り(たすきぞり)
外襷反り(そとたすきぞり)
伝え反り(つたえぞり)
5.捻り手(19技)

突き落とし(つきおとし)
巻き落とし(まきおとし)
とったり(とったり)
逆とったり(さかとったり)
肩透かし(かたすかし)
外無双(そとむそう)
内無双(うちむそう)
頭捻り(ずぶねり)
上手捻り(うわてひねり)
下手捻り(したてひねり)
網打ち(あみうち)
鯖折り(さばおり)
波離間投げ(はりまなげ)
大逆手(おおさかて)
腕捻り(かいなひねり)
合掌捻り(がっしょうひねり)
徳利投げ(とっくりなげ)
首捻り(くびひねり)
小手捻り(こてひねり)
6.特殊技(19技)

引き落とし(ひきおとし)
引っ掛け(ひっかけ)
叩き込み(はたきこみ・たたきこみ)
素首落とし(そくびおとし)
吊り出し(つりだし)
送り吊り出し(おくりつりだし)
吊り落とし(つりおとし)
送り吊り落とし(おくりつりおとし)
送り出し(おくりだし)
送り倒し(おくりたおし)
送り投げ(おくりなげ)
送り掛け(おくりがけ)
送り引き落とし(おくりひきおとし)
割り出し(わりだし)
うっちゃり(うっちゃり)
極め出し(きめだし)
極め倒し(きめたおし)
後ろもたれ(うしろもたれ)
呼び戻し(よびもどし)

相撲の技の名前を種類別に分けて、技の説明と動画を紹介します。

『基本の技』7種類の技の名前

まずは相撲の基本技の7手から紹介します。

1.突き出し(つきだし)

突き出しは、相手の胸や顔を掌で突っ張り、土俵の外に出す技のことで、最も基本的な技の一つです。

2.突き倒し(つきたおし)

突き倒しとは、相手の胸や顔を掌で突っ張り、土俵上や土俵の外に向けて倒す技です。

3.押し出し(おしだし)

押し出しは、相手の胸や喉、腋を押し、土俵の外に出す技です。寄り切りと並んで最も基本的な技のひとつ。

4.押し倒し(おしたおし)

押し倒しは、相手の胸や喉、腋を押し、後ろ倒しに土俵上や土俵の外に倒す技です。

ちなみに突っ張って土俵の外に出したら突き倒しとなりますが、区別が難しいため押し倒しとなることが多々あります。

5.寄り切り(よりきり)

寄り切りは、四つに組んだ体勢になって自分の体を対戦相手に密着させて、前か横に進みながら相手を土俵外に出す技です。

6.寄り倒し(よりたおし)

寄り倒しは、四つに組んだ体勢になって自分の体を対戦相手に密着させ、前か横に進みながら相手を土俵外へ倒す技です。

7.浴びせ倒し(あびせたおし)

浴びせ倒しは、四つに組んだ体勢で、自分の体重を相手にかけ、のしかかるように倒す技です。

相撲の基本の技、7種類を覚えておけば相撲が楽しくなるよ。

『投げ手』13種類の技の名前

続いては、投げ手と言われる種類の技で13手あります。

1.上手投げ(うわてなげ)

上手投げは、上手から相手のふんどしを引き、その上手から相手を投げる技です。

2.下手投げ(したてなげ)

下手投げは、相手が寄ってくる際に差した方の足を基点として、他の足を差手の方に大きく開きながら、差手をかえすようにして投げるわざです。

3.小手投げ(こてなげ)

小手投げは、相手の片方の差手を上手から抱えるように取り、その組んだ腕に重心を預けるようにして投げる技です。

4.掬い投げ(すくいなげ)

掬い投げは、差し手で褌を取らず、相手をすくうようにして投げる技です。

5.上手出し投げ(うわてだしなげ)

上手出し投げは、上手で相手の廻しを取り、肘で相手の差し手を殺し、廻しを取らないほうの足を引いて、相手を引きずるように自分の前方に投げる技です。

6.下手出し投げ(したてだしなげ)

下手出し投げは、差手で相手の褌を浅く取り、褌を取らないほうの足を引いて、相手を引きずるように自分の前方に投げる技です。

7.腰投げ(こしなげ)

腰投げは、四つ相撲から相手の体を自分の腰に乗せて投げる技です。

8.首投げ(くびなげ)

首投げは、レスリングなどの格闘技で使用される投げ技の一種で相手の首を固定して投げる技です。

9.一本背負い(いっぽんぜおい)

大相撲にも柔道のような一本背負いという同様の形のもあります。

相手の懐に入って相手の片腕を両手で抱え、肩に担いで自分の前方に投げ倒す大技です。

10.二丁投げ(にちょうなげ)

二丁投げは、自分の右(左)足を相手の右(左)足の外側に当て、払うように投げる技です。

11.櫓投げ(やぐらなげ)

櫓投げは、相手を吊り上げながら膝で相手の内股を跳ね上げて投げる技です。

12.掛け投げ(かけなげ)

掛け投げは、内掛けの状態から、そのまま跳ね上げるように投げる技です。

13.掴み投げ(つかみなげ)

掴み投げは、相手のまわしを片手で掴んだのち、投げる技です。

相手がよほど軽いか、自分がよほど腕力がないとできない技となります。

相撲の投げ技は豪快でスカッとするね。

『掛け手』18種類の技の名前

続いては掛け手という種類の技で18手あります。

1.内掛け(うちがけ)

内掛けは、自分の右足を相手左足の内股に掛けることでバランスを崩し、仰向けに倒す技です。柔道でいうところの大内刈の技と同じです。

2.外掛け(そとがけ)

外掛けは、片足を相手の足の外側から掛け、重心を崩して倒すわざで、柔道の小外掛にあたる技です。

3.ちょん掛け(ちょんがけ)

ちょん掛けは、自分の右(左)足の踵を相手の右(左)足の踵に掛け、後方に捻って倒す技で、柔道の小内刈とほぼ同じ技です。

ちょん掛けは珍しい技で発生割合は 0.01%と珍しいため、残念ながら動画はありませんでした。

4.切り返し(きりかえし)

切り返しは、自身の左(右)足を相手の右(左)の外側から出すようにして相手の膝の裏側に自身の膝を当て、相手を後方に倒す技です。

5.河津掛け(かわづがけ)

河津掛けは、相手が外掛けや切り返しで攻めてきたところを逆に相手の脚を内側から掛けていき、足の甲を相手の脚に引っ掛け、腕を相手の首に巻いて自分の後方に倒す技です。

6.蹴返し(けかえし)

蹴返しは、土俵上の攻防の中で相手の足を蹴り(払い)、相手を倒す技です。

7.蹴手繰り(けたぐり)

蹴手繰りは、立合いの際に相手の足を蹴り、相手の手を手繰って倒す技です。

8.三所攻め(みところぜめ)

三所攻めは、相手の片足を外掛けまたは内掛けで攻め、もう片方の足を手ですくい、相手の胸を頭で押して倒す技です。

非常に珍しい技で平成以降の幕内では、舞の海が2回、そして石浦が1回の3回しか技の確認はされていません。

9.渡し込み(わたしこみ)

渡し込みは、相手の片足を外側から片腕で抱え、もう片方の手で相手を押し倒す技です。

10.二枚蹴り(にまいげり)

二枚蹴りは、相手を吊りながら、足の裏で相手の足の外側を蹴り、蹴った足のほうに倒す技です。

11.小股掬い(こまたすくい)

小股掬いは、出し投げを打った後、相手の踏み込んだ足(自分に近いほうの足)を内側からすくって倒す技です。

12.外小股(そとこまた)

外小股は、出し投げを打った後、相手の踏み出した足(自分に近いほうの足)を外側から手で掬い、相手を倒す技です。

13.大股(おおまた)

大股は、出し投げを打った後、相手の踏み出した足(自分から遠いほうの足)を手ですくい、相手を倒す技です。

珍しい技とされ、昭和33年7月場所で福乃里が十両の松錦に決めて以降、幕内の取り組みでは使われていない技です。

14.褄取り(つまとり)

褄取りは、出し投げを打った後、後ろに流れた相手の足の足首かつま先をすくい上げ、前に這わせる技で、「褄」は和服の裾の端のことです。

15.小褄取り(こづまとり)

小褄取りは、相手の重心を崩して体を泳がせ、流れた足首の正面を掴み、引き上げて倒す技です。

16.足取り(あしとり)

足取りは、相手の懐に潜り込み、相手の片足を両腕で抱え、体重をかけて仰向けに倒す技で、柔道のすくい投と同じ技です。

17.裾取り(すそとり)

裾取りは、相手に投げを打たれた際、片方の手で相手の足首を外側から取って倒す技で、着物の裾にあたる部分をつかんで倒すことが技の名前の由来です。


18.裾払い(すそはらい)

裾払いは、出し投げを打った際に、相手が踏み出した右(左)足の足首を左(右)足で払って後ろ向きに倒す技です。

相撲の技は柔道の技に似てたりします。

『反り手』6種類の技の名前

続いての技一覧は、反り手(そりて)系の珍しい技の名前をご紹介します。

1.居反り(いぞり)

居反りは、上からのしかかってきた相手の懐に潜り込み、両手で相手の両膝裏を取って持ち上げ、自らの後ろに反り投げる技です。

2.撞木反り(しゅもくぞり)

撞木反りは、相手の懐に潜り込み、相手を横向きに肩に担ぎ上げるようにして後ろに反って倒す技です。

3.掛け反り(かけぞり)

掛け反りは、相手の腋に頭を入れ、切り返しのように足を掛け、後ろに反って倒す技です。

珍し技で、1960年1月に決まり手が制定されて以来、幕内の取り組みでは使われたことはありません。

4.襷反り(たすきぞり)

襷反りは、片手で相手の差手を抱えるか掴み、その差手の下に頭を潜りこませ、もう一方の手で相手の差手側の脚を内側から掬い上げ、背中から相手にもたれるように後ろに反り倒す技です。

5.外襷反り(そとたすきぞり)

外襷反りは、片手で相手の差手の肘を掴み、もう一方の手で相手の手の上を通し、相手の足を内側からすくい上げて後ろに反り倒す技です。

珍しい技のため、1960年1月に決まり手が制定されて以来、幕内の取り組みで使われたことはありません。

6.伝え反り(つたえぞり)

伝え反りは、相手の脇の下を潜り抜け、相手を後ろに反り倒す技です。

相撲の技には珍しい名前も多いのです。

『捻り手』19種類の技の名前

続いては、捻り手の19種類の技の名前をご紹介します。

1.突き落とし(つきおとし)

突き落としは、片手を相手の腋に当て、背部などを突いて斜め下に落とす技です。

2.巻き落とし(まきおとし)

巻き落としは、廻しを取らずに差手で相手の体を抱え、巻き込むように横に捻って倒す技です。

3.とったり

とったりは、相手の腕を両手で抱え、体を開いて相手をねじり倒す技です。

4.逆とったり(さかとったり)

逆とったりは、相手がとったりで攻めてきた際の対策として、抱えられた腕を抜きながら腰を捻ったり、逆に突き付けて脇の下に入った相手の腕を捻りながら相手を倒す技です。

5.肩透かし(かたすかし)

肩透かしは、差手を相手の腋に引っ掛け、体を開きながら前に引き、もう一方の手で相手の肩を叩き、相手を倒す技です。

かなり高度で難度の高い技として有名です。

6.外無双(そとむそう)

外無双は、自分の右(左)手で相手の右(左)足の膝の外側を払いながら相手の差手を抱えて捻り倒す技です。

10年に一度出るか出ないかといわれている珍し技で動画はありませんでした。

7.内無双(うちむそう)

内無双は、自分の上手で相手の足の膝の内側を掬い上げ、体を捻って相手を倒す技です。

8.頭捻り(ずぶねり)

頭捻りは、相手の胸に頭をつけ、相手の差手か肘を掴み、頭を軸に相手を捻り倒す技です。

とても珍しい技で、1998年3月場所で旭豊が寺尾に勝った一番が唯一の技とされています。

9.上手捻り(うわてひねり)

上手捻りは、上手から褌を引き、その上手の方から相手を捻って倒す技です。

10.下手捻り(したてひねり)

下手捻りは、差手で褌を取り、その下手の方から相手を捻って倒す技です。

11.網打ち(あみうち)

網打ちは、両手で相手の差し手を抱え、体を開くと同時に相手を自分の後方へねじり倒す技で、漁師が投網を打つような格好に似ている事から名前が付けられました。

12.鯖折り(さばおり)

鯖折りは、技をかけられた力士が首を折られた鯖のような姿になるところから名前が付けられました。

13.波離間投げ(はりまなげ)

波離間投げは、相手が両差しで低く攻めてきたところを頭越しに上手から褌を両手で取り、自分の後方にうっちゃりのように投げ捨てる技です。

14.大逆手(おおさかて)

大逆手は、相手の肩越しに上手からまわしを取り、その取ったほうの手から相手を投げる技です。

15.腕捻り(かいなひねり)

腕捻りは、相手の片腕を両腕で抱え、一本背負いのように担がず、その抱えた腕の方から相手を捻り倒す技です。

16.合掌捻り(がっしょうひねり)

合掌捻りの名前の由来は、掛け手が両手を組む様子が手を合わせている(合掌している)ように見えることから付けられました。

17.徳利投げ(とっくりなげ)

徳利投げは、相手の頭を両手で挟みつけ、右か左に捻り倒す技です。

日本酒をお猪口に入れる徳利を持つ際に頭(実際には首)の部分をつまむことが名前の由来です。

18.首捻り(くびひねり)

首捻りは、右(左)腕で相手の首を抱えて左(右)手で相手の差手を抱え、首を抱えた手の方に相手を捻り倒す技です。

19.小手捻り(こてひねり)

小手捻りは、相手の片腕を抱え、抱えた腕の方へ相手を捻り倒す技。小手投げとは逆の方向へ倒す技です。

相撲には珍しい技がたくさんあって、決まったときの驚きは格別なものがあります。

『特殊技』19種類の技の名前

相撲の技にも特殊な技が19種類もありますので名前をご紹介しまます。

1.引き落とし(ひきおとし)

引き落としは、相手が低い体勢で攻めているとき、または自分が突っ張りや押し相撲で攻めているときに、相手の前に行こうとする力を利用して相手の腕や肩を正面から手前に引き、相手を倒す技です。

2.引っ掛け(ひっかけ)

引っ掛けは、突き押しの攻防の中で、相手の腕を両手で抱え、体を開いて相手を前に倒すか土俵の外に出す技です。

3.叩き込み(はたきこみ)

叩き込みは、突きや押しの攻防の中で、体を開き、相手の肩や背中をはたいて倒す技です。

4.素首落とし(そくびおとし)

素首落としは、相手の首または後頭部を上から手で叩き、相手を前方へ倒す技です。

5.吊り出し(つりだし)

吊り出しは、両廻しを引きつけながら掴み、腰に力を入れ踏ん張って相手を吊り上げ、浮かせたまま土俵の外へ出す技です。

6.送り吊り出し(おくりつりだし)

送り吊り出しは、相手の後ろにまわり、相手の褌を取って引き付け、相手を吊り上げて土俵の外に出す技です。

7.吊り落とし(つりおとし)

吊り落としは、正面から相手の体を吊り上げ、その場に落として倒す技です。

8.送り吊り落とし(おくりつりおとし)

送り吊り落としは、相手の背後に回り込み、相手を後方から吊り上げ、その場に落として倒す技です。

9.送り出し(おくりだし)

送り出しは、相手の背後に回り込み、後方から相手を押し土俵の外に出す技です。

10.送り倒し(おくりたおし)

送り倒しは、相撲の決まり手の一つである。相手の背後に回り込み土俵上か、土俵の外へ相手を前方に這わせるように倒す技です。

11.送り投げ(おくりなげ)

送り投げは、相手の後方に回り込み、相手を投げ倒す技です。

12.送り掛け(おくりがけ)

送り掛けは、相手の背後に回り込み、自分の足を相手の足に掛けて相手を倒す技です。

13.送り引き落とし(おくりひきおとし)

送り引き落としは、相手の後方に回り込み、相手を自分の前方に引き倒す技で、これも珍しい技のひとつです。

14.割り出し(わりだし)

割り出しは、四つに組んだ体勢から、片方の手で相手の二の腕を掴むか筈に当て、もう片方の手で上手か下手を取るか小手に巻いて寄り切る技です。

割り込むような体勢になることが名前の由来です。

15.うっちゃり

うっちゃりは、土俵際まで寄せられた、または土俵際で吊り出されそうになった力士が腰を落とし体を捻って、相手力士を土俵の外へ投げる技です。

「捨てる」を意味する「打ち遣る」が名前の由来です。

16.極め出し(きめだし)

極め出しは、相手の差手や首、肩の関節を腕で挟み込み、相手を土俵の外へ出す技です。

17.極め倒し(きめたおし)

極め倒しは、相手の腕や肩、首の関節を腕で挟み込み、土俵上か土俵の外へ相手を倒す技です。

18.後ろもたれ(うしろもたれ)

後ろもたれは、相手が自分の背後に回り込んだ際、もたれこむように相手を土俵の外に出す、または倒す技です。

19.呼び戻し(よびもどし)

呼び戻しは、相手の力を利用して倒すわざで、別名「仏壇返し(ぶつだんがえし)」とも言われています。

四つ身に組んだとき、強引に相手の差し手を引っ張り込み、いったん呼び込んで反動をつけ、相手の体が浮き上がったところを素早く差し手を返して、突き出しながら引っ張り込んだ方へひねり倒す大技です。

【まとめ】相撲の技一覧と技の名前と種類

相撲の技の種類と名前がこんなにたくさんあったなんて、相撲の基本技だけでも知っておけば、より楽しく相撲が楽しめます。

珍しいわざや、難しい技を決めた瞬間が大相撲の醍醐味だったりします。

ちなみに、猫騙し(ねこだまし)は技ではないの?という人も多いかもしれません。

猫騙しは技ではなくて相撲戦法の名称となっているようです。

舞の海さんが有名ですけど白鵬もやってましたね。

今回は、相撲の技一覧と技の名前と種類を動画とともにご紹介しました。

タイトルとURLをコピーしました