ホアキンフェニックスさんが24キロ減量した過激なダイエット方法やヴィーガンについてをご紹介!
アメリカの人気俳優、ホアキンフェニックスさんが映画「ジョーカー」で24キロの大減量をしたことで話題になりました。
24キロという超過酷なダイエットは、各メディアでも報じられ、激やせした顔を見てビックリ!別人のように変わっていました。
今回は、ホアキンフェニックスさんが24キロ減量した過激なダイエット方法と理由をまとめました。
ホアキンフェニックスのジョーカー役は減量する必要あったの?
こちらが大減量、ダイエット前とダイエット後の画像です。凄まじい俳優魂が伝わってきます。
都会の片隅でコメディアンを夢見て生きる孤独な男主人公、アーサー・フレック(ジョーカー)。
年老いた母親の面倒を見ながら、ピエロメイクの大道芸人で命を繋いていた彼は、驚くほどやせっぽっち!街のヤンキーたちにもいとも簡単に袋叩きにされてしまうほどの貧弱さ!
この役をホアキンフェニックスがやるには、どうしたって痩せなきゃできません。
ホアキンフェニックスにとっても今回の「ジョーカー」は大きな挑戦とも言っていましたから、深く掘り下げる必要があったはずです。でなきゃ24キロのダイエットなんて無理でしょうからね。
冷蔵庫の中身をすべて引きずり出して、中へと入っちゃうシーンなんかもご自身のアドリブで、もう感情移入といいますか魂が込められているようです。
ご本人いわく
目の前に知らない世界が広がるのは、俳優冥利に尽きるね。映画を見る魅力もそこにあると思うから。そう考えれば、ジョーカーほど最高なキャラクターはいないよ。何て言えばいいんだろう? もう「驚きと興奮」という言葉に尽きるね。
だそうです。
ホアキンフェニックスはヴィーガン?24キロ減量したダイエット法
ホアキンフェニックスがジョーカー役を演じるために行ったダイエット法とは、何と!1日にリンゴ1個ダイエットです!って良く生命を維持できたものです…
スタッフはムチャな方法で痩せるのには反対で医師の管理下で段階的に痩せて欲しかったらしいのですが、ホアキンフェニックスはそれを受け入れず1日にリンゴ1個というダイエットに挑戦したんだそうなのです。って正気ですか?と。
それでもドレッシング抜きのサラダを食べることもあったらしいですけど、基本的にリンゴだけだったのそうです。これはもう自己責任ということで片付けるしかなかったみたいですね。まぁクランクインから日数を逆算しても、こうするしかなかったのかも知れません…
スクリーンの中では、あばら骨が浮き出てましたからね、良くここまでホアキンが役作りのために減量・ダイエットを行ったものだと感心します。
当然、医師の管理の元で行ったそうですが、24キロって人相が全く変わってしまいますからね。普段のホアキンと全然違いますよ。でも減量してもやっぱりイケメンです。
何度か同じ医師の管理下でダイエットと行っているそうですが、まさか大減量のダイエットが趣味とか…ちなみに撮影後は体重を戻したそうですよ。
良い子はまねしないでくださいね。ホアキンフェニックスさんは元々、子供の頃からヴィーガン(完全菜食主義)なのでこのようなダイエットができたのだと思いますから。
ホアキンフェニックスの過酷な減量は役づくりのため?
ホアキン・フェニックスといえば、役作りにのめり込むことで知られているので監督も不安だったらしいです。
のめり込みすぎて、自分自身を傷つけてしまうのではないかと心配していたそうです。
撮影時にはいろいろなダイエットにまつわる逸話があるらしいのですが、無理な減量ダイエットのおかげで筋肉がまったくない状態だったので、体を張る演技をするときは不安で仕方がなかったそうです。
裏道でなにかを蹴るシーンでは足を痛めて、地面に倒れこんでしまった一幕も。なんと!そのシーンは映画にそのまま残ってましたね。
撮り直しをしなかったのはホアキンフェニックスケガをしたからワンテイクしか撮れなかったそうです。
無理なダイエットは控えて、これからもホアキンフェニックスファンを楽しませてください。
今回は、ホアキンフェニックスが24キロ減量したダイエット方法についてご紹介しました。
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